【産後ママ】搾乳や授乳、抱っこによる肩こりや腱鞘炎の対策

こんにちは、私は妊娠8ヶ月で産まれた早産児のりとるべいびー👶を育てる理学療法士「りとぱぱ」です!
産後のママの悩みの一つである「肩こり」「手の腱鞘炎」「腕の痛み」
子供を育てるためにどうしても必要な「授乳・搾乳」「抱っこ」ですが、毎日繰り返していると体に対して結構な負担がかかります。
私の妻も搾乳や授乳で肩を痛めたり・腕が痛くなったりと大変な姿を見ていました💦
そこで私は、理学療法士である強みを生かして妻に対して施術や運動の仕方を教えてきました!
そんなノウハウを他に苦しんでいるママにも伝えられたらと思い記事にしてみようと思います!
是非最後まで読んで、少しでも楽なカラダで子育てライフを過ごしましょう!!

肩こり・腱鞘炎になる原因

肩こり編

肩こりや肩痛になる原因として考えられるのは、

授乳や搾乳中の姿勢

前かがみで背中を丸めながら授乳や搾乳をしていると、体の前にある筋肉が伸びにくい状況になります。

その状態が長い時間続く事で、筋肉の伸張性が失われて姿勢が悪くなり、肩こりの原因となります

長時間の抱っこ

長時間抱っこしていると割と筋肉を使います。

新生児でも3kg〜4kg程度の重さがあります。

2Lのペットボトル2本をずっと持ってると思ったら結構大変じゃないですか?💡

その状態で長時間姿勢を保持するため、肩周りや腕の筋疲労が溜まり肩こりに繋がります!

腱鞘炎編

腱鞘炎の原因は、手や手首の使い過ぎで腱にストレスがかかり痛みを誘発します!

子育てでよく使うタイミング

  • 搾乳で手を使いすぎる
  • 抱っこする時に手を内側に曲げすぎる

このような場面で手や手首をよく使うと思います!

たまにする程度なら問題ないですが、毎日する事なのでなかなかストレスが抜けません💦

予防する為には?

ストレッチ

手や腕の筋肉って実は、背中や胸の筋肉まで繋がっています!

そのため、手や腕の予防にも背中や胸の前のストレッチも必要になります!

簡単に出来るエクササイズとして、ストレッチポールなどを使ってみるのも良いかもしれません💡

また、腕や手首のストレッチも合わせて行うことで少しでもストレスの軽減に繋がると思います👏

やり方は、You tubeにたくさん出てるので割愛します

運動で体力をつける

妊娠中から産後と運動が出来なくなる時期が続くので、どんどん体力や筋力が落ちてしまします。

体幹の筋肉量が落ちる事で姿勢を保持する筋肉が減ってしまうので猫背にもなりやすくなります!

体幹の筋肉量が減ることで、肩や腕への負担も増えるます。

子育てで忙しいのでなかなか運動なんて…と思うと思いますが、気づいたときに1分でも立つとか動くと思うとトータルで活動量が増えますよ!
1回で30分運動する!!とか思うとハードルが高くなるので、少しずつ「塵も積もれば山となる」と思って運動に励んでください!!

睡眠時間の確保

産後は、赤ちゃんの夜泣きが3時間おきくらいにあるのでなかなか睡眠時間が確保できません。

睡眠時間が確保できないと自律神経の働きが悪くなり、カラダの硬さに繋がります。

旦那さんに頼んで、少しでも睡眠時間を取れるように協力してもらいましょう!!

ストレスを減らせるアイテムを使う

手や腕のストレスは、ヒップシートや抱っこ紐を使う事で軽減が見込まれます!

また、搾乳中に手首や指が痛くなる人は「電動搾乳機」を利用してみてもいいと思います💡

少しでも便利グッズを使って体の負担を減らしましょう!

 

最後に

今回は、産後ママが抱える痛みの中の「腱鞘炎」「肩こり」について原因と対策について記事を書きました。

育児で自分のカラダのケアまで時間をかける事が出来ないというのが悩みだと思いますが、少しでも周りの協力やアイテムを利用してカラダのストレスを軽減してみて下さい!

他にもカラダの悩みがありましたらコメント頂けたらと思います!

最後までお付き合いありがとうございました!

 

 

 

 

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